2015年！母の日の過ごし方！！

毎年、5月の第二日曜日は母の日★今年２０１５年の母の日は、１０日ですね。

日本では、戦後から公式に5月の第2日曜日が「母の日」となったそうです。

母の日に関しては各国諸説あるようですが、日本が5月の第2日曜日に設定となったのは、アメリカの影響があるようです。

アメリカのアンナ・ジャービスさんという方が、母親であるアン・ジャービスさん（南北戦時中の負傷兵の治療や公衆衛生の改善等の活動に積極的に取り組み、南北戦争後には、分裂した北部州と南部州の平和的和解のために「Mother's Friendship Day（母の友好日）」などの平和活動を続けた社会運動家）が亡くなった2年後の1907年5月の第2日曜日に母親を追悼するため、フィラデルフィアの自宅に友人数人を招き、自分の母親の活動を振り返りつつ、母の死を追悼し、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに始まり、1914年に当時の大統領のウイルソンが5月の第二日曜日を「母の日」とすることにつながったそうです。

また、母の日と言えばカーネーションを贈るのが習わしとなっていますが、これは、アンナ・ジャービスさんが最初の公式な母の日のセレモニーが行われた際、列席者に母親が好きだった白いカーネーションを配ったと言われていることに起因しているそうです。

今年、皆さんはどんな母の日を過ごされますか。

日ごろの感謝を表す手段として、プレゼントをお考えの方は、何を贈られるのでしょう。
お花、洋服、アクセサリー、お食事、現金、肩たたき券、様々なサプライズとともにお考えなのでしょうか。

形のある品物でなくても、安心、団欒、安らぎを差し上げる方もいらっしゃるかもしれませんね。

いつも忙しくて、お母様とゆっくり過ごせなかった方は、この機会にドライブに行ったり、お食事を作って差し上げたり、会話を楽しむのも良いかもしれません。

いずれにしても、この日は普段、照れてなかなか言えないお母さまへの感謝の気持ちを堂々と素直に言葉と態度で表現することのできる年に一度の機会です。

世の中の全ての方が、家族と良い関係を築けているということは言えないかもしれません。
でも、やはり家族の絆は、得難いものと言えますよね。
だって、何十億という人の中からこの母一人を選んで胎内に宿るのですから。。。

私の母は、この世にはもういません。
だからこそ、家族が生きて目の前にいる・・・会話ができる、プレゼントができる・・・そんな繋がりがとても尊くて、大切で、そして儚いものであることを感じます。

私と同じ境遇の方！母の日はお墓参りにいきませんか？
なぜ、いなくなったのかと訴えに、、、いえいえ、ずっと支えてくれた感謝の心を「お供え」にまいりましょう。

2015年5月10日が、全ての方のお母様にとって、素晴らしい一日でありますように。



在りし日の色あせぬ花、カーネーションです❀

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タグ：2015年 母の日